人間関係学部:第7回椙山女学園大学杯(第28回東海地区春季中学・高校ディベート大会)が開催されました

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3月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり、第7回椙山女学園大学杯(第28回東海地区春季中学・高校ディベート大会)が、人間関係学部の活性化事業として開催されました。

東京、愛知、岐阜、静岡など全国から多数の生徒・学生たちが参加しました。中学の部12チーム、高校の部12チーム、大学の部2チームが熱い戦いを繰り広げました。選手、引率の先生、保護者、スタッフなど二日間で延べ332人の参加がありました。

中学の部の論題は「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」でした。中学生にとってはあまり身近ではない論題でしたが、将来を見据えて、当事者性のある議論が展開できました。愛知教育大学附属岡崎中学校が優勝しました。高校の部の論題は「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」でした。非常に難しい論題ですが、各チームとも弁護士などからレクチャーを受け、しっかり論題研究をして、戦いました。東海高校が優勝しました。大学の部の論題は当日発表の「日本は全ての大学で飛び級を認めるべきである。是か非か」でした。「椙山女学園大学で検討を加速させる」チームが優勝しました。

全国教室ディベート連盟のスローガン「あなたの言葉で未来を描け」にふさわしく、若者たちが未来に向けて、真剣に考えていることがよくわかる戦いでした。優勝チームには、椙山女学園大学黒田達朗学長補佐から、賞状と杯が贈られました。

第28回東海地区春季中学・高校ディベート大会 初日結果発表

第28回東海地区春季中学・高校大会閉会式