現代マネジメント学科:2023りそな×EXPO2025 SDGsアイデアコンテストでEXPO2025特別賞を受賞
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3月2日(土)、りそな銀行大阪本社(大阪市中央区)において2023 りそな×EXPO2025 SDGsアイデアコンテスト(主催:株式会社りそな銀行、後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)の最終プレゼンテーションが行われ、現代マネジメント学科水野ゼミの2年生の角田遥彩さんと二ノ宮杏璃さんがEXPO2025特別賞を受賞しました。
角田さんと二ノ宮さんは「家庭からの食品ロスを削減する食品在庫管理アプリ」をテーマに、大規模なマンション内に住民同士で余った食品を持ち寄って交換する「フードドライブ・ステーション」を設置し、効率的な食品の管理や交換を行うためのアプリを提案しました。アプリには今ある食材を活用したメニューの提案や消費期限が近づいてきたところでメッセージを送る機能などを設けることで、食品を期限内に消費して家庭からの食品ロスをゼロにすることを目指しました。京阪電鉄不動産株式会社と野村不動産株式会社にヒアリングを行い、名古屋市内に建設中の高層マンションへの導入を想定して紹介しました。
食品ロスは再利用が進んでいる事業系に比べて家庭からは単に廃棄されているという現状を改善する具体的な方策を示したことやマンション内でのコミュニティ形成にも貢献することが高く評価され、EXPO2025特別賞を受賞しました。
このコンテストは2025年大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に合わせたビジネスアイデアを全国の大学生から募集し、多数の応募の中から7チームが最終プレゼンテーションに進みました。
角田さんと二ノ宮さんは「家庭からの食品ロスを削減する食品在庫管理アプリ」をテーマに、大規模なマンション内に住民同士で余った食品を持ち寄って交換する「フードドライブ・ステーション」を設置し、効率的な食品の管理や交換を行うためのアプリを提案しました。アプリには今ある食材を活用したメニューの提案や消費期限が近づいてきたところでメッセージを送る機能などを設けることで、食品を期限内に消費して家庭からの食品ロスをゼロにすることを目指しました。京阪電鉄不動産株式会社と野村不動産株式会社にヒアリングを行い、名古屋市内に建設中の高層マンションへの導入を想定して紹介しました。
食品ロスは再利用が進んでいる事業系に比べて家庭からは単に廃棄されているという現状を改善する具体的な方策を示したことやマンション内でのコミュニティ形成にも貢献することが高く評価され、EXPO2025特別賞を受賞しました。