管理栄養学科:地域の高齢者対象のフレイル予防の食生活について講演

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2月22日(木)、公衆栄養学研究室(及川研究室)の3年生が西山学区の民生委員・児童委員協議会主催の「ふれあい給食会」で地域の高齢者を対象にした、フレイル予防の食生活に関する講演を行いました。
 
はじめに、及川佐枝子准教授が「元気に過ごすための食生活について」と題し、健康長寿を目指すためのフレイル予防の重要性について解説。学生らは、フレイル予防として「社会参加」「運動」「食事」の3つのポイントについて話しました。また、予防に重要な食事としてたんぱく質と適切な栄養素について、具体的な摂取量などをあげ、高齢者の方々は熱心に耳を傾けていました。
 
参加した学生らは、学びの中で学修した専門知識を分かりやすく解説する難しさを実感した貴重な機会となりました。