人間関係学部:椙山女学園中学校にて「こころの授業」を実施

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2月19日(月)、椙山女学園中学校の1年生を対象に、人間関係学部心理学科の教員と人間関係学研究科の大学院生が「思春期のこころ~ストレスとコミュニケーション~」という授業を行いました。
はじめに、思春期は身体的にも心理的にも大きな変化が生じ、悩み・ストレスを感じやすい時期であることを説明。中でも、人間関係はストレスの原因にもなり得ますが、ストレスにうまく対処するためにも重要であり、そのためには良いコミュニケーションが必要不可欠であることを解説しました。
 
続いて、良いコミュニケーションとは何かを知るために、いくつかのワークを実施。これらを通して、メッセージを正しく伝える・受け取るためのコツ、自分の気持ちの伝え方のコツ、相手の話の聴き方のコツにはそれぞれいくつかの種類があることを体験してもらいました。これらのコツを、日常生活の中でも実践してもらうことで、より良い人間関係とともに思春期を楽しく過ごしてほしいと思います。