現代マネジメント学科:三大学税法ディベート大会に参加

お知らせ

12月16日(土)、「展開演習」(仲尾育哉准教授)、「基礎演習」(柴由花教授)の学生が立命館大学衣笠キャンパスの末川記念館陪審法廷(京都市北区)で行われた三大学税法ディベート大会に参加しました。三大学税法ディベートは、立命館大学・法学部、名城大学・法学部、本学部の三大学の学生が租税法の判例をもとにディベートを行うもので、20年以上の歴史のある大会です。
 
仲尾ゼミの学生は「公正証書を作成して行った贈与による財産取得の時期は、公正証書作成時か所有権移転登記時か」というテーマで名城大学・伊川正樹ゼミと対戦し、柴ゼミの学生は「医薬品会社が医師に対して無償で行った英文添削は、交際費等に当たるか」というテーマで立命館大学・安井栄二ゼミと対戦しました。
参加した学生からは「十分に練習をしたつもりだったが、反論できず残念だった」「法的な論点をしっかり踏まえてディベートに臨みたい」「負けて残念だったが、敢闘賞をいただきうれしかった」などの感想が聞かれました。学生たちは、ディベートを通して、論理的思考力や新たな視点で物事を捉える力を養っています。