現代マネジメント学科:「地方行政の現状」に関する特別授業が行われました

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 10月30日(月)、「租税法B」(担当:柴由花教授)において、静岡県袋井市 副市長 青木郁氏を招き特別授業を行いました。
 
授業では、地方税を取り扱い、人口減少が地方財政に与える影響について検討しています。「地方行政の現状」と題して、袋井市をテーマに人口問題や最近の施策、財政等の課題についてお話をいただきました。
 
学生からは袋井市では、「企業誘致を行うための政策として、スタートアップ企業の支援をしていることや農業のデジタル化を推進している点が印象的だった」「子育て世代の30代の親と小中学生が超過傾向にある上、外国人の転入等で、人口が増えていることがよくわかった」などの感想が聞かれました。公務員を志望する学生からは、「市民と一緒に行う・市の良さをアピールできるなど、市の公務員として働く魅力が伝わった」という感想が聞かれ、モチベーションの向上につながりました。