看護学科:千種区と共催で高齢者向け体力測定会を初開催

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10月14日(金)、看護学部が千種区(千種区介護予防連絡会議)と初開催となる共催企画「高齢者向け体力測定会」を開催しました。
 
本学は2019年より千種区と包括的な連携協力に関する協定を結んでいます。今回はその一環として地域の介護予防を推進するため、高齢者を対象とした体力測定会を初開催しました。参加者の方の筋力の状況を測ると共に日常生活の中で簡単にできる取り組みをお伝えすることで、筋力の維持・向上を図り、寝たきリや認知症の予防に繋げます。
 
また、測定会では1年生を中心に看護学部生40名が学生ボランティアとして参加。高齢者への対応などボランティアを通して、実践力の養成の場にもなりました。
 
体力測定会では、併せて生活環境デザイン学科 滝本成人教授による自助具に関する講演や音楽療法士 山田広美氏による音楽療法も行われ、参加者の方は頭と体を使い、楽しみながら参加していました。