現代マネジメント学部:ビジネスプラン・コンテストに向け、教員によるメンタリングを実施

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8月4日(金)、第11回ビジネスプラン・コンテストに向けて、現代マネジメント学部教員による第1回メンタリングを行い、在学生18名が参加しました。
メンタリングとは、豊富な経験や知識を持つ人(メンター)が、他者(メンティー)にアドバイスなどを行いサポートするもので、今回は、チームで検討すべき課題などを整理することを目的に実施されました。

はじめに、メンタリングを行い、椙山泰生教授、佐々木圭吾教授、石井圭介准教授、苗馨允准教授、瀧澤創講師が、チームそれぞれのアイデアについて助言しました。チーム毎に取り組む社会課題の内容は異なり、一人ひとりの考えや発想をビジネスプランの目的、目標に落とし込むためのグループワークが中心となりました。
続いて、株式会社三菱総合研究所未来共創本部研究員の加藤美季氏によるオンライン講演を行い、「社会課題解決型ビジネスのつくり方」をテーマに、社会問題の解決とビジネスのアイデアをどのようにつなげるのかについて解説。ビジネスによる解決が必要な社会課題が多くあることに加え、社会課題をビジネスで解決している具体例や、その提案を策定するプロセスについて、お話いただきました。参加学生からの積極的な質疑応答が行われ、講演及びメンタリングを終了しました。

今後、参加者は、9月末のプラン提出に向けて準備を進めていきます。