文化情報学科:有松の歴史的町並みフィールドワーク

ニュース

5月21日(日)、文化情報学科の「展開演習2」(担当:今村洋一教授)において、名古屋市緑区の有松の歴史的町並みのフィールドワークを実施しました。
有松絞で栄えた豪壮な商家が並ぶ町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。商家町の特徴や和風建築の見方について事前学習をおこなった上で、当日は、有松あないびとの会の方々の案内で、2つのグループに分かれてフィールドワークを実施。旧東海道沿いのオモテ側だけでなく、敷地のウラ側まで案内していただき、ディープな有松を調査しました。さらに、名古屋市指定文化財の岡家住宅では、商家の暮らしや町家の造りを学びました。
今回のフィールドワークを踏まえ、今後、有松の町並みや伝統文化を紹介する動画制作を実施します。