本学産学連携インターンシッププログラムが『第6回学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』で大賞を受賞!

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5月24日(水)、教養教育科目「インターンシップⅠ・Ⅱ(現:「キャリア形成実習Ⅰ・Ⅱ」で実施する株式会社麦の穂との産学連携インターンシッププログラムが『第6回学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』において大賞に選ばれました。
このアワードは、学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシップやキャリア形成支援に係る取り組みを表彰するもので、本学の同プログラムは昨年も入賞を果たしましたが、とうとう全国770件の取り組みの中で頂点の評価を受けました。
同プログラムは、マーケティング、商品開発、店舗運営、海外事業戦略立案と多岐にわたる内容になっており、リアルな経営課題と向き合う機会ができるよう構成されています。特に①事業全体、部門間連携を把握できること、②社内で関わる協力社員の多さ、③大学と企業が双方で行う事前学習、事後学習の手厚さが高く評価され、今回の大賞に繋がりました。
株式会社麦の穂は、シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」をはじめスイーツブランドを全国及び世界13ヵ国462店舗で展開。「日本で一番"人"が育つ会社」を目指し、人材育成にも注力しています。
今回の連携では、女性社員比率83%の同社が抱える社員教育の課題に、本学の臨床心理学の専門家やキャリアコンサルタントがアドバイスするなど、インターンシップを超えた連携も深まりました。
本学は、産学連携による実践的なキャリア教育を引き続き積極的に展開する予定です。