学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

学部・学科名 方針内容
現代マネジメント学部
現代マネジメント学科

現代マネジメント学部は、次のような幅広いマネジメント能力を備えた人に学位を授与します。

  1. 企業経営、公共政策の両専攻分野を中心とした社会科学の知識及びジェンダー、生活、言語、情報、人間理解、国際理解に関する幅広い知識を修得し、現代社会が抱える諸問題を理解できる力
  2. 現代社会の諸現象に対し、主体的に問題を発見し解決するための思考と判断ができる力
  3. 豊かな感性を有し、現代社会の諸問題に対して、積極的に挑戦する姿勢で、多角的かつ柔軟に対応できる力
  4. 集団及び組織を適切にマネジメントするスキルを有し、地域とグローバルな視点で社会現象を分析し、自分の考えを表現し、積極的に解決できる力

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

学部・学科名

方針内容

現代マネジメント学部
現代マネジメント学科

現代マネジメント学部は、本学教育理念の「人間になろう」をマネジメント学修のなかで実質化するカリキュラムを編成し、次のような方針のもとに、全学共通科目である「人間論」を中心にカリキュラムの編成を行います。

  1.  教養教育科目群では、語学、情報、芸術、哲学、歴史、社会などの科目を学ぶことにより、人格の育成と論理的思考力の涵養を図ります。
  2. 専門教育科目群では、企業経営、公共政策の2つの専攻から社会科学の基礎知識と実践的なスキルを有機的に関連させ、現代社会の諸問題に総合的に対応できる能力を養います。
  3. 企業経営専攻では、経営及び会計関連科目を通して企業分野を中心に、公共政策専攻では、経済、法律及び政治関連科目を通して地域や国際分野を中心に、マネジメントに関する諸理論の修得を目指します。また、情報処理や外国語などの科目を通じて、社会の実務で必要となる資格やスキルに関する実践的能力の向上を図ります。
  4. マネジメントの学修には、各授業科目のなかで学んだ基礎理論とそれを応用実践し検証する能力の修得や開発が必要であり、最終的には生きた知識に立脚して、組織の経営方針や政策を提言できる能力を養うことを目指します。具体的には、構想の企画・立案、実行に伴う問題の検討を通じて、マネジメントの理論的基礎と政策的応用を効果的に融合させ、設定された目標を達成することを目的とします。
 

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

学部・学科名 方針内容
現代マネジメント学部
現代マネジメント学科

現代マネジメント学部では、現代社会における様々な事象に関心を持ち、社会科学(経営・経済・法律・政治)に関する専門知識を修得し、将来、「企業経営」「公共政策」のいずれかの分野においてマネジメント能力を活用できるような職業に就きたいと考えている人を受け入れます。本学部が考えるマネジメント力とは、企業の経営に限ったものではなく、地方自治体や地域社会等で発生する問題を解決する能力も含みます。そのため、次のような人を受け入れます。
 

<知識・技能>

・社会科学に関する教科(「地理・歴史」「公民」)はもちろんのこと、コミュニケーションをとるための「国語」「外国語(英語)」、データを分析・処理するための「数学」「情報」の基礎学力を有する人
 

<思考力・判断力・表現力>

・好奇心旺盛で、何事にも全力で取り組む人

・どんな問題に対しても自分の意見をもち、表現できる人

・社会問題に関心があり、問題解決のための行動を起こせる人
 

<主体性・協働性>

・自らと異なる様々な意見にも耳を傾け、建設的なコミュニケ—ションを取ることができる人