1月30日（土）、椙山女学園大学附属小学校に、三村申吾青森県知事とりんご生産者、ミスりんごあおもりの方々をお招きし、「青森県知事直伝！親子で学ぶアップルスクールin名古屋」と題した特別授業を行いました。
　知事自らが県外消費地に赴き、児童とその保護者を対象に、青森県の魅力とりんごの品種や栽培から流通などについて知ってもらい、りんごの食習慣づくりを進めることを目的に開催されました。
　児童らは、スライドやDVD上映にクイズ形式や実演を交えて、青森県とりんごの魅力を学んだ後、りんごの袋かけや模擬せりを体験しました。
　三村知事は、「皆さんに青森県とりんごのことをもっと知ってもらって、もっと好きになってもらいたいです。今日は喜んでもらえて本当に嬉しくて、とても楽しかったです」と話されました。
　参加者全員が「ふじ」と「王林」の味比べをして、品種による味や食感の違いを直に感じました。児童の「りんごの大小はどうやって決まるのですか？」、「日に当たる前の白いりんごは甘いのですか？」といった質問にも答えていただきました。
　最後には、りんごや青森グッズなどのプレゼントもいただきました。
　本校ではこうした行事を通し、日本の地理・産業や伝統・文化に触れる機会を大切にしています。