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インドネシアの小学校教員が研修を実施しました

インドネシアの小学校教員が研修を実施しました

2017.07.03

 インドネシアの小学校の女性教員が、6月27日(火)~7月3日(月)まで、椙山女学園大学附属小学校で研修を行いました。
 インドネシア西スマトラ州出身のマリア・シルヴィアナ・デフィさんは、アジア・南太平洋地域の村の人材育成を支援する公益財団法人PHD協会の第35期研修生として4月に来日。6週間の日本語研修を受けた後、関西の保育園と公立小学校でそれぞれ5日間の研修を行い、本校にやって来ました。
 研修では、日本の小学校教育に触れ、特に、保健衛生について学ぶことを目的としています。デフィさんは、各学年の教室をまわり授業を見学した他、実際に参加し、日本語で母国インドネシアの文化を紹介し、児童と交流を図りました。
 小学校での研修を終えた翌日4日(火)には、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部の学生が主催する交流会に参加。帰国後は、勤務する小学校で日本での学びを活かしていきたいということです。