11月30日（月）、ニュージーランドの小学校3校とオンライン交流会を開催しました。
　平和や国際的な連携を実践するユネスコスクールに認定されている本校は、コロナ禍でも国際理解・国際交流の歩みを続けるため、Web会議ツールZoomを活用した交流会を学年ごとに企画しました。
　2年生は、ニュージーランドのカシィドラル・グラマースクール（The Cathedral Grammar School）の児童と、3回にわたるオンライン交流を実施。Zoomのブレイクアウトルーム機能を使用し、少人数グループにわかれてプログラミングの仕組みを学ぶゲームなどを楽しみました。
　4年生は、セルウィン・ハウス・スクール（Selwyn House School）の児童と交流し、「環境と水」をテーマに、それぞれの国の事情についてプレゼンテーションを行いました。また、両国の水（水道水や天然水）を送り合い、実際に飲む体験をしました。
　5年生は、セント・アンドリュース・カレッジ（St Andrew's College）の児童と交流し、日本とニュージーランドの「日常」や「その国らしさ」を紹介する動画を制作し、互いに視聴しました。
　児童たちは、英語でコミュニケーションをとりながら交流を楽しみ、日頃の学習の成果を発揮するとともに、自分の国や他国に興味を持つ貴重な機会となったようです。