オーストラリアのクーリンスクールとコリジンスクールの生徒が4月10日（火）、本校を訪れ、児童との親交を深めました。
　オーストラリア西部に位置するクーリンスクール（Kulin District High School）とコリジンスクール（Corrigin District High School）は、幼稚園から10年生までの子ども約130名が通う学校です。2014年と2016年に行われた本校の語学研修では、5・6年生の希望児童がコリジンスクールを訪れ交流しており、今年も5・6年生の希望児童30名がクーリンスクールとコリジンスクールの両校を訪れる予定となっています。
　当日は、それぞれクーリンスクールから10名、コリジンスクールから4名の11歳から14歳までの生徒が来校。
　ウェルカムセレモニーでは、クーリン＆コリジンスクールの生徒が、自分たちの学校や住んでいる街の様子をスライドとともに日本語で紹介しました。また、本校の5・6年生の児童は、日本舞踊と長唄・三味線を披露しました。
　お昼には、給食を一緒に食べながら、日本語や英語で会話を楽しみ、親睦を深めました。その後、各クラスに分かれ授業体験を行い、英語や図工、音楽の時間をともに過ごしました。
　クーリン＆コリジンスクールの生徒は、「校舎がきれいで、給食もおいしかったです。児童のみなさんは、落ち着いていて、賢く、とても明るかったです。」と交流を楽しんだ様子でした。