夏から肋木やヒルトップ、橋渡りなどで全身を動かす遊びを楽しんできた子どもたち。走ることも追いかけっこなどで沢山楽しんできました。今は今月下旬の運動会に向けての取り組みを楽しんでいます。かけっこでは一人ずつ名前を呼ばれて立つ姿が堂々としてきました。「よーいドン」の掛け声とともに元気いっぱいに走る楽しさを、お友達と楽しんでいます。
クラス競技では、オオカミをやっつけるために頑張って進んでいきます。一本橋では両手を広げてバランスを取って進んでいく姿が見られるようになったり、怖がっていた肋木も板なしで、自分の力でよじ登って進んでいくようになりました。フライングの時の棒の持ち方も「親指は下。落ちないようにギュって持つんだよ」と、お友達と教え合ったりお家でも練習している子もいました。お友達の頑張る姿を大きな声で「がんばーれー!」と応援してくれる姿が見られたり、応援してくれる声を聞いて嬉しそうに進んでいたりと、友達との関わりもまた一つ成長してきた様子がみられます。
お友達の姿を見て一緒に頑張ってみようとする姿が増え、日々の取り組みの中で身体も心も成長してきたぶどう組さん。楽しんで運動会を迎えることができるといいなと思います。