2023年卯年になりました。１月１０日の『新春演芸大会』で園長先生からお話を聞いたのでウサギになってぴょんぴょん跳んで、遊んでみようと輪ゴムを長くつないでゴム跳び用の鎖を用意してみたところ・・・。

「これなんだろう」「こうやって入るんじゃない？」と不思議そうに試している子どもたちでしたが、そのうちゴムがいろいろな形に簡単に変化することに気づき、だんだん遊びが広がっていきます。

足にひっかけて後ろに下がるとゴムをぐーんと伸びること、ニョロニョロと蛇のように揺らすと面白い動きになることを楽しみだしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊びは、だんだんダイナミックになっていき、大きなゴムの輪の中に入ってみんなでジャンプしてみたり、「プールみたい～」とプールに見立ててワニ歩きをしてみたり・・・出来上がったゴムの形に合わせて身体の動きも変えて楽しんでいました。「こうしたら？」「こうしてみようか」などなど友達との関わりの中で遊び方を次々と変化させていったのでした。

ゴム跳びをする意図とは違いましたが、子どもたちの自由な発想で遊びがこんなにも面白くなるのかと見ていて楽しくなりました。次回は、どんな遊びが展開されるのか今から楽しみです。