「ハッピーハロウィーン!」
 ハロウィーンの絵本や部屋の飾り付けを見たり、みんなで「今夜はハロウィンナイト」を踊ったりして、ハロウィーンの雰囲気を感じ楽しんでいます。カボチャ、オバケ、クモやコウモリにも興味を持ち、日々の遊びや会話の中にも出てきます。そこで、絵の具とビー玉を使ってクモの巣を表現したり、折り紙をちぎってのりで貼りカボチャを作ったりして、ハロウィーン制作を楽しみました。




「クモの巣」
 
絵の具を付けたビー玉をケースの中にある画用紙の上に載せ転がしました。ケースを縦、横、斜めに動かすとビー玉がさまざまな方向に転がり、「わー、おもしろい!」「せんがいっぱいできた!」と、喜ぶ子どもたち。ケースをゆっくり動かしたり早く動かしたりしてビー玉の動きを見て楽しみました。最後にクモに見立てた手形をのりで貼りました。







 「かぼちゃ」
 
赤、黄色、オレンジの折り紙をちぎり、かぼちゃの型紙にのりを付けて貼りました。紙をちぎる時の手や指の動きには力の加減が必要です。紙を横に引っ張り「できない!」と苦戦する子どもたちでしたが、保育者が手を添え一緒に動かすとコツを掴み、最後まで自分でちぎることに挑戦していました。好きな形の目、鼻、口を選びのりで貼り完成!子どもたちは「わたしのかぼちゃはあかにしたの」「どこにあるかな?」と自分のかぼちゃを探して友達との会話を楽しんでいました。







 
子どもたちが好きなものや興味を持っているものを遊びに取り入れ、興味を引き出したり、新しいことに挑戦する機会を設けたり、また、友達と一緒にイメージを持って遊ぶことで共感関係を育てていきます。