綿棒を束にしたスタンプ・筆・タンポを使って絵の具遊びをしました。綿棒の束をつまんで始めは絵の具にそっと触れてスタンプ。慣れてくるにしがってスタンプをする手にギュッと力が入ったり、ゴシゴシとこすったりして、紙に色が付いて変化していく様子やスタンプの跡を楽しむ姿が見られました。


綿棒を指でつまんだり握ったりして持ち方を考え中。



 筆で「しゅっしゅっしゅ~」



 手でもぬっちゃえ~とペタペタ。



「手の形がいっぱい付いたね」と保育者の言葉掛けに手のひらを見ると「うわ!」とびっくり。「手の色が変わっちゃったね」と子どもの驚きや楽しさに共感します。
 何度か繰り返していくうちにダイナミックに手で塗る姿も見られるようになりました。





 タンポでスタンプや色塗りをしているとタンポと画用紙が「くっついた!」。思いがけない子どもの発見に保育者も「絵の具ってくっつくんだね」と共感しました。



 白いスタンプの描画をサンタクロースの髭に見立てました。目と鼻を貼ったら~サンタクロース!





 絵の具に触れて感触を楽しみながら、子ども達の「手」が作り上げた描画をサンタクロースやクリスマスツリーにアレンジしてみました。みんなでクリスマスの楽しい雰囲気を味わっています。