黒い画用紙に白い絵の具で、ポンポンポ~ンとスタンプをしました。ペンを使った描画とは違い、大胆に色を塗ることができたり絵の具のぬるっとした感触を味わったりしました。タンポをしっかりと手で握って絵の具を付け、黒い画用紙が白くなっていく様子を面白がっていた子ども達。白い模様のついた紙を切り抜き目のシールを貼ったらオバケに変身!

 「白い丸がいっぱいだね!」

 「わぁ!しろくなってきた~♪」

 「何色のシールにしようかな?」
 「ペタンとシールを貼ると甘いキャンディになるね」と保育者が声を掛けると嬉しそうな子ども達でした。
 手元をよく見ながら集中して取り組む子ども達。シールの端を指先で摘まみながら台紙からはがすことができるようになってきました。選んだ色画用紙にシールを重ならないように貼る姿が見られました。

 「あった!あった!オバケみーつけた!」
 ハロウィーンまでの期間も雰囲気を味わいながら過ごしてもらいたいと思い、子ども達がタンポやシールで作った物をオバケやキャンディに見立てて壁に飾りました。お友達や自分のマークを見つけて「○○ちゃんのだ~」と指さして知らせてくれたり、風に揺れる飾りを見たりする姿が見られます。ハロウィーン当日、子ども達はどのような反応を見せてくれるか今から楽しみです。