7月から水遊び(温水遊び)が始まりました。水遊びの用意を見つけ、テラスの様子がいつもと違うことにも興味津々で窓から見ていた子どもたち。一人ずつ着替えてタライの中に入ってみると、どの子もすぐに慣れて笑顔を見せたり玩具に手を伸ばしたりしていました。
じょうろで水を垂らすと、手を伸ばしてなんども水を掴もうとしたり、指先に当たる感触を楽しんだりしていました。水面を叩いて、パシャン!と音が鳴り、水しぶきが上がるのも楽しい様子です。パシャパシャン!と思い切り叩いて顔に水が掛かると一瞬びっくりした表情になることもありますが、保育者に「びっくりしたね。大丈夫だった?」と声を掛けられると、『大丈夫だよ!』というような笑顔を返してくれる子もいました。安心できる関わりの中で、夏ならではの遊びを通して子どもの好奇心や興味、満足感を満たしていきたいと思います。