10月14日（土）、北勢中央公園テニスコート（三重県四日市市）で行われた「第3回東海私立中学校テニス大会」において椙山女学園中学校テニス部が優勝しました。この結果を受け、12月26日（火）～28日（木）から神戸総合運動公園（兵庫県神戸市）で行われる「第4回全国私立中学校テニス選手権大会」への出場が決まりました。
　今回の東海大会は、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県で私立中学校が出場し、実施した予選大会の優勝校と準優勝校が集まって競い合いました。夏の全国大会が終わってから中1、中2だけの新チームとなり、どのチームも新鮮な雰囲気と未熟な部分が入り混じって臨んだ大会。本校は、夏の団体戦でもレギュラーだった選手がチームを引っ張り、優勝することができましたが、全員が課題を突き付けられた試合でもありました。今回の試合の中で感じたことを普段の練習の中にどれだけ生かすことができるかが今後の成長のカギになりそうです。
　ここ近年、全国大会が年間3回になりました。最も重要視している夏の「全国中学生テニス選手権大会」、春の「全国選抜中学校テニス大会」、そして最も新しい全国大会である冬の「全国私立中学校テニス選手権」。どの大会も、本校のテニス部にとって強くしてくれる大切な経験の場です。今後の大会一つ一つを大事にしてがんばります。応援よろしくお願いします。