「ハロウィンにぞう組でお化け屋敷をしたい!」という子どもたちの思いから、椙山の教育学部の学生にも協力してもらいながらみんなでお化け屋敷作りに取り組んできました。

 まずはお化け屋敷の名前や作るものを決めていき、56人の小グループに分かれます。



学生と相談しながら、様々な素材の中から作りたいもののイメージに近いものを選んで作っていきます。また、学生が作ってきたこうもりや黒猫をみて「(こうもりの羽)これはどうやって作るの?作りたい!」と教えてもらいながら作ったり、「次来るときにもっとかわいくなってるかな?楽しみにしてるね」とやり取りなどをしたり、関りを楽しむ様子も見られました。

 そうしてできあがった“ぞんびぱーく”。
ハロウィン当日はお姉さんたちに任され、自分たちで考えた脅かし方でお客さんをびっくりさせていきます! 

「あんまり怖くないお化け屋敷で…」というリクエストされた乳児クラスでは「ハッピーハロウィン!」と言ったり、優しい声で「わぁ〜」と言ったりして怖さレベルを調整しました。一方、「怖いお化け屋敷で!」とリクエストした幼児クラスでは思いっきり脅かしに行く子どもたち。「うううぅ…」とゾンビがうめいているような声や、保育室の玩具を活用して不気味な音も再現していました。






終わった後にいろんな職員から「すごく怖かった〜」と言ってもらえ、子どもたちも大満足。「泣いてる子もいたもんね」「ハロウィンあと2回くらいしたいな」と自分たちで作ったぞんびぱーくについて誇らしげに話す姿がありました。

ぞう組と学生と一緒に作り上げたぞんびぱーく、大成功だね!