過ごしやすい季節になり、戸外で体を動かして楽しんでいます。
「今日はお散歩に行こうか」と保育者が帽子をかぶり、外へ行く準備を始めると...
帽子入れのところにやって来て自分の帽子を手に取って、かぶろうとする子、
自分の靴を出して一生懸命履こうとする子...等、保育者の言葉がけに見通しをもって行動したり、保育者のしていることを見て自分もやってみようとしたりする姿がみられるようになってきました。
この日はお散歩用車に乗って隣接する大学内にあるビオトープまで出かけました。
まずは職員室の先生に「いってきまーす!」
到着するとお散歩用車から降りて探索を始める子、お散歩用車に乗ったまま眺めを楽しむ子、さわやかな風が心地よくて眠ってしまった子もいました。
気になるものを見つけるとハイハイで進んで指でつまんでみたり、歩けるようになったことがうれしくてあちこち探索しながらドングリや落ち葉を拾って「はっぱ」と保育者に見せてくれたり、思い思いの秋の自然を楽しんでいます。これからもいろいろなところへ出かけていきたいと思います。