氷の冷たさやツルっとした感触などを楽しめるように、普段保育室で遊んで親しみがあるチェーンリングやコップ、鍋などに水を入れて作った氷を準備しました。
氷の中にチェーンリングが入っているのを見つけると、「あ!」と指をさして、保育者に教えてくれました。
だんだん遊んでいるうちに氷が解けて、チェーンリングが出てくると指でつまんで取り出そうとしていました。

初めは氷の冷たさに驚き、恐るおそる触る子もいましたが、安心したのか次第にニコッと笑顔も見られるようになりました!
容器に氷を入れて振ってみると、氷が動く音や振動を耳や手で感じているようでした。
どんな音が聞こえたのかな?

氷をそっと頬に当ててみたりする子や氷をずっと持っていると、手がだんだん冷たくなってきて持てなくなったのかポイっと氷を手放す子などいて、それぞれ氷の冷たさを感じているようでした!

机の上で勢いよく氷を滑らせたり、くるくる回したりしていると、芝生にポトン...。
落ちた氷を拾ってみようとしますが、氷がツルツルと滑ってなかなか持てず、何度も持とうとする姿もありました。
他にも、大切に氷をぎゅっと持ったり、コップや鍋に入れたり出したりと遊ぶ様子が見られました。