どんなに外が寒くても「ドッジボールがやりたい。」「一緒にやろ~。」といって飛び出していく子どもたち。
ボールが当たるのは痛いし、外野に行きたくないから逃げまわ子もいます。
ボールが行きかうたびに「キャーッ!」と悲鳴に近い声が響き渡り、当てられまいと必死に逃げ周ります。
外野にいる友だちに「逃げてばかりだと当てられないよ。ボール取って。」とお願いされて、バウンドしたボールは逃がさないように追いかけて熱戦となっていきます。
室内ではお正月の伝承あそびでもある福笑いで、友だちと盛り上がりました。
目隠しして「もうちょっと上~。」「そこそこ、置いてみてごらんよ。」と周りの子が教えてくれていますが、信用しても大丈夫かな?
完成した顔を見て「面白い顔」と大爆笑。
「面白い顔を写真に撮ってくれない?」と頼まれたので、子どもたちが楽しんでいる様子をパチリと写真に収めました。
椙山こども園には毎年、日本独楽博物館館長「こまのおっちゃん」が来てくれて、こま回しの実演やこまの回し方を教えてくれます。こま回しは椙山こども園ではずっと伝承されている遊びです。
正月遊びのひとつになっていることを伝えると「やろっか!」と友だちを誘って遊んでいました。
回してお盆の上に乗せるのはお手の物!
「すごいね。」と認められると嬉しくてさらにやる気が出てくるというもの。
この後ふたつのこまをお盆に乗せてクルクルと回していました。
双六では「一回やって休み。」「4つ戻って・・・。」と書いてある文字を声を出して読みながら、
「え~っ、また戻るのか。せっかく1番だったのに、悔しい~!」
サイコロを転がすと順番が入れ替わり、最後まで勝負がわからないところが楽しみでもあります。
ドッジボールや正月遊びなどの遊びたい遊び、興味のある遊びに友だちを誘って新年も笑顔でスタートしました。