生き物に興味津々の子どもたち。



園庭に出ると花壇や砂場に向かい「アリさんはー?」と地面に顔を近づけ、目を凝らし探します。

「あ!いた!」と捕まえようと手をのばしますが、アリの素早い動きになかなか捕まえられません。カップやスコップを持ってきてすくいあげると、「みせて!」「いいよ!」と観察タイム。

じっとのぞき込む子どもたちの方へアリが寄ってくると「ひゃー!」とびっくりして、持っていたスコップを振り落としてしまうほどでした。






他の虫はいないか探していると、「みて!ここにもいたよ!」と滑り台にとまるてんとう虫を発見!目を輝かせながら、じっと見つめていたので「きれいな赤色だね!触ってみる?」と声をかけてみました。恐る恐る手をのばした瞬間、てんとう虫はとんでいってしまい、「あ!いっちゃった!」と、寂しそうな表情を浮かべていました。





後日、もう一つの園庭で大きなミミズを発見!保育者の「ミミズがいたよ!」という声を聞き、「なになに!」と目を輝かせて走って行きます。クネクネ動くミミズを見ると、「動いてるよ!」「おおきい!」と興味津々の子どもたち。「触ってみる?」と聞くと、「うーん、、、」「やだ!」と手を引っ込め、少し距離を取ります。だんだん慣れてくると、「つんつん!」と枝や葉で触っている子もいました。

 

次はどんな生き物が見つかるのか楽しみです。