１１月１４日（水）に、６年A組とばら組＆きく組、１１月１９日（月）に６年B組とすみれ組＆れんげ組という組み合わせで交流会をしました。

遊戯室で待っていると、お姉さん達が来てくれて子どもたちの隣に座ってくれました。初めはお互いに緊張した様子で自己紹介をしていましたが、活動が始まると徐々に楽しく交流している様子がみられるようになりました。

そして、お姉さんたちと一緒に紙皿で「UFO」を作りました。難しいところは、お姉さんたちが上手に作ってくれて、園児は紙皿にサインペンで絵を描きました。紙皿の裏側には、お姉さん達が園児にリクエストされた絵をとても上手に描いてくれて、素敵なUFOが完成しました。

完成したUFOは、輪ゴムを使って飛ばしました。まずお姉さん達が飛ばせないことには、子どもたちに教えてあげられないので、お姉さん達が最初に飛ばす練習。初めはお姉さん達もコツがつかめず、上手く飛ばせませんでしたが、できるようになると、今度は優しく子ども達に教えてくれていました。でも、自分は飛ばせるようになっても、どのように教えたら子どもたちが理解してくれるのか苦労している様子のお姉さんたち。「子どもたちの後ろにまわって手を添えてあげるとやりやすいよ」とアドバイスすると、子どもたちも次々と飛ばせるようになって、どの子も大喜びでした。

最後には、仲良くなったペア同士で「だいすきだい！」という、手を繋いだり、ぎゅっと抱きついたりする内容の遊戯をして触れ合い、とても嬉しそうでした。日頃は勉強で忙しい6年生ですが、この日は園児と一緒に遊び、ちょっとした息抜きになったそうで、笑顔一杯の楽しい交流会となりました。

お姉さん達頑張ってます！	何色のペンで描くかな？
「こうやって飛ばすといいね！」	手をつないでぴょんぴょんぴょん！