幼稚園案内

園の歩み

一人ひとりを大切に

本園は1942年、椙山女子専門学校附属幼稚園(1950年、椙山女学園大学附属幼稚園に名称変更)として誕生し、2012年に開設70周年を迎えました。人間としての基礎固めの時期である幼児期においては、男女共学が重要であるとの考えから、男女共学による保育を実践し、一人ひとりの積極性や自分らしさを大切にした教育を進めています。

歩み

1942年

椙山女子専門学校附属幼稚園開園

戦時色が教育全般に色濃く反映される社会情勢の中、近隣から「幼児の保育機関を設立して欲しい」との要望が高まった。その要望に応え、男女合わせて約80名の幼児を迎える椙山女子専門学校附属幼稚園として開園した

1943 園舎完成
1950 戦局の悪化とともに1945年より休園になっていた幼稚園が再開。椙山女学園大学附属幼稚園と改称
1954

第一回幼稚園同窓会開催

1968

三年保育児の受け入れ中止。鉄筋コンクリート二階建ての園舎と鉄骨園舎1棟が完成

園児全員が新園舎へ移転

1969

英語の指導開始

1972

創立30周年を迎え、記念式典等を開催

1982

1968年に一時中止していた3年保育を、改築した新園舎にて再開。1クラス19名の2クラス、計38名の園児でスタートした

1984

3歳児保育は1クラス24名、計48名に拡大。この年から、元オリンピック体操選手である笠松茂氏による体育指導が開始。体育指導時には、現在と同じ体操服を着用することとなった

1986

椙山女学園創立80周年を記念し、「幼稚園の歌」が制定。新園舎完成

1992

開園50周年を迎え、記念式典・記念祝賀会を開催。「50年のあゆみ」刊行

1993

新園舎竣工。週5日制導入

2001

すぎのこ文庫貸出開始

2002

預かり保育開始。すぎのこ絵本図書館開館。創立60周年記念式典

2012

創立70周年記念式典

2014 園内を全面リニューアル。新園舎竣工