「SUGIYAMA学外エアライン研修」を実施

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エアライン業界への進路を希望する学生を対象に9月14日(水)から1泊2日で「SUGIYAMA学外エアライン研修」を実施し、国際コミュニケーション学部と現代マネジメント学部の学生20名が参加しました。
1日目の午前中は、中部地方にある航空会社を訪問し、人事担当者による会社説明や卒業生の客室乗務員による職種説明のほか、駐機中の旅客機の機内見学や訓練施設の見学を行いました。また、会社からは、旅客機の胴体に参加者の将来の夢などをマーカーペンで書かせていただくというサプライズがあり、学生たちは「客室乗務員になって多くの人を笑顔にする!」などと、各自の夢を書きました。午後には、航空関係の博物館を見学し、主翼が揚力を生み出す仕組みなどについて、スタッフに説明していただきました。
2日目は、関西地方にある空港を訪問。午前は、まず空港運営会社の人事担当者から会社や業務内容についての説明をしていただきました。次に、同社のグランドスタッフとして活躍している卒業生も参加してくださり、旅客カウンターと搭乗口を見学。その後、同社のグランドハンドリング部スタッフやオペレーションマネジメント部スタッフの案内で、それぞれの担当業務について説明を受けました。そして午後には、日頃、入ることのできない制限エリア内をバスで見学しました。
参加者たちは、それぞれの研修先で積極的に質問し、自分の知識や将来への思いを確認していました。研修後には「さまざまな職種の魅力的な点を見つけることができたので、職業選択の幅を広げることができた」「説明してくださった方々全員が、ご自身の仕事に誇りを持たれていてとても憧れた」「研修を通して、同じ志を持つたくさんの仲間を作ることができた」などの感想が聞かれ、今回の2日間にわたる充実した研修での学びを将来のキャリア設計に生かそうという意気込みが感じられました。