現代マネジメント学科×文化情報学科:ビジネスプランコンテストの全国大会でダブル受賞!

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3月7日(火)、丸ビルホール&コンファレンススクエア(東京都千代田区)で開催された「令和4年度 起業家甲子園」に、現代マネジメント学科3年の宮尾悠月さん、宮野瑠華さん、文化情報学科3年の小島実桜さんの3名からなるチーム「MY」が出場し、インフィニオン賞とNEC賞をダブル受賞しました。
起業家甲子園は、総務省・NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)が主催するビジネスプランコンテストで、全国から選抜された高校生、高専生、大学生、大学院生が、ICTを用いて自ら開発したプロダクト・サービスを競い合う大会です。
チーム「MY」は、多くの女性が抱える天気痛という社会問題を解決したいとの思いから、気圧の変化が原因で発生する天気痛を解消するためのプロダクト「天気痛改善イヤホン」を提案しました。これは、センサーから取得した気圧・湿度・温度を記録し、天気痛の発生を予測するアプリと、内耳にわずかな電流を流して痛みを軽減するための電極付きイヤホンのプロトタイプです。
各地区大会で高評価を得て勝ち上がった選りすぐりの出場校が集まるなか、チーム「MY」は、天気痛という多くの人が抱える課題に対して、新しい解決策を提示。「学生のプレゼンとは思えない、出色の仕上がりです」と審査員からも評価され、見事にインフィニオン賞とNEC賞のダブル受賞を果たしました。
今後は、これまでご協力いただいた先生方や企業、興味関心をお持ちの企業や投資家の方々とともに検討を重ねる予定です。