生活環境デザイン学科:男性の服装色を取り上げた研究で奨励賞を受賞

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2月19日(日)、一般社団法人日本家政学会中部支部主催の第23回 家政学関連院生・学生研究発表会が名古屋女子大学(名古屋市瑞穂区)で開催され、生活環境デザイン学科の山中 悠さんが奨励賞を受賞しました。
中部にある12大学・大学院から17件の修士論文研究や卒業論文研究の発表があり、山中さんを含む優秀発表3件が選ばれました。
山中さんの研究テーマは、「男性の若年時と高齢時の適合服装色の差異」。男性の服装色を取り上げ、若年時に似合う服装色が、高齢になった時どのように変化するかについてCGを用いて検討しています。この研究結果は今後の超高齢社会における男性の服装コーディネートに寄与できると考えられます。