現代マネジメント学科:金融や経済の知識を学生目線で発表

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1月31日(火)、SMBCパーク 栄(名古屋市中区)にて、現代マネジメント学科水野英雄ゼミの3年生11名が、大学生が知りたい金融や経済の知識を学生目線で整理して発表しました。金融経済教育では、企業や業界団体が作成した教材はたくさんありますが、情報が多すぎて、大学生がすぐに取り組むのは難しいことから、最低限の内容を使う順番に教えることで、興味や関心を高めていくことを考えて提案しました。
学生は、学割やアルバイトといった身近なことを自分たちで調べたり経験したりしたことから、貯蓄や投資、保険や年金のように専門的なことは、協力していただいているSMBCコンシューマーファイナンス株式会社やソニ-生命保険株式会社の方から学んだことを生かして整理しました。
当日は、オンラインでの参加もあり、金融経済教育に関する研究者や企業の関係者との熱心な質疑応答がありました。
成果は、4月から大学に入学する新入生向けのパンフレットとして、ゼミのホームページやSNSで公表します。
なお、3月29日(水)の「朝日新聞」26面に『大学生が知るべきお金の知識は 名古屋・椙山女学園大生が教材案 学割・アルバイト・クレカ・保険...新入生に「ぜひ読んで」』として記事が掲載されました。電子版で記事の途中までは見ることができます。