文化情報学科:「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」で林 祐月さんが参加したチームが最優秀賞を獲得

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12月11日(日)、愛知県主催「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の成果発表会が名城大学(東区)で開催され、文化情報学科1年生の林 祐月さんが参加したチームが最優秀賞を獲得しました。
「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」とは、持続可能な社会を実現するために、企業・団体が取り組む環境課題について、大学生がグループで研究し解決策を提案するプロジェクトです。今年度は、愛知県内27大学から学生が参加し、本学から4名の学生が参加しました。
今回、最優秀賞を獲得した林さんのチームは、株式会社バローホールディングスから提示された課題に挑戦。バローホールディングスの店舗ネットワークを活用した愛知県民を巻き込むフードロス削減策に取り組みました。他大学の学生と一緒になって提案した内容は、バローが実施しているフードドライブの仕組みを生かし、地元の人が自ら貢献できる機会と人をつなぐオンラインサービス。 チームワークを深めながら、解決策が適した提案であるか客観的に見て、話し合いを重ねることで、最優秀賞を獲得することができました。
林さんは、「入学後に新しいことにチャレンジしたいと思い参加を決意。このプロジェクトで学んだSDGsの知識や意見を伝える難しさ生かして、さまざまなことに挑戦したい」と今後の大学生活への抱負を述べました。