国際コミュニケーション学部:愛知県芸術劇場とのコラボイベントを開催

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12月11日(日)、国際コミュニケーション学部の藤岡阿由未教授のゼミが愛知県芸術劇場とコラボしイベント「戯曲ワールドフェス:AAF戯曲賞×椙山女学園大学藤岡ゼミ」を開催しました。
愛知県芸術劇場が主催する戯曲賞であるAAF戯曲賞は、愛知からの文化の発信・演劇界の振興・発展を目的に設立されました。このイベントは、AAF戯曲賞とのコラボイベントで、第一部のトークイベントでは藤岡教授、愛知県芸術劇場プロデューサーの山本麦子さん、演劇作家の篠田千明さんが登壇。「上演台本としての戯曲、黙読の対象としても戯曲はどのように違うのか」などについて、研究・制作・演出というそれぞれの立場からトークセッションを行いました。
第二部では、4つのテーマを設定し、AAF戯曲賞の過去の作品と海外戯曲を解釈しつつ、参加者の方々とワークショップを行いました。学生たちは、幅広い年齢層の参加者とのコミュニケーションを通して、新しい発見をするとともに、大学の学びをどう社会関与のイベントとして企画・提案するか、そのプロセスを経験する機会となりました。