現代マネジメント学部：名古屋地方裁判所の裁判官が特別講義「なごや出張裁判所」を開催

12月6日（火）、現代マネジメント学部の法律系の「基礎演習」（担当：仲尾育哉准教授、山本将成准教授、山中稚菜講師）では身近な法律問題を扱っていることから、裁判について理解を深めるべく、特別講義「なごや出張裁判所」を開催しました。
今回の特別講義では、名古屋地方裁判所の棚村治邦裁判官が、裁判の流れについて、身近な事件について具体例を交えながら説明。模擬事例（動画）、評議の説明を受けた後、学生たちは、事例に即して班ごとに検討し、結論を出しました。
法律を勉強している学生にとって、裁判の仕組みや法的な議論の仕方を学ぶとともに、学びが将来の仕事にどのように関わるのかを知る機会となりました。
今回の講義を受け、学生からは、「裁判所の仕事が理解できた」「職業選択の幅が広がった」「裁判所が裁判を通じて公正な社会を実現しようとしていることがわかった」などの声が聞かれました。