文化情報学科:大学周辺の景観を見て歩き、改善点を考えるフィールドワークを実施

ニュース

文化情報学科の「展開演習1」(担当:今村洋一准教授)において、星が丘キャンパス周辺の景観を観察し、より良い街にするための改善点を考えるフィールドワークを実施しました。
参加した8名の学生は、今村准教授より解説を受けながら住宅街や商店街、大通り沿いを歩き、良い景観・悪い景観の見分け方を学びました。日頃、何気なく目にしている建物や看板、自動販売機などが、如何に景観に影響を与えているかを実感しました。
今後、学生らは、撮影した写真をもとに、画像加工アプリケーションを使用して、建物の高さや色の変更、電線・電柱や屋外広告物の除却、植栽の配置などの景観シミュレーションを行い、より良い景観を提案します。