現代マネジメント学科:名古屋国税局・査察部次長が特別講義を実施

ニュース

11月11日(金)、現代マネジメント学部の「簿記基礎②」「簿記基礎③」(担当:柴由花教授、牧野佳基講師)で、名古屋国税局査察部次長の横山浩史氏が、「これからの社会に向かって」と題し、「税を考える週間」特別講義を実施しました。
横山氏は、税の役割、暮らしの中の税、税の使い方、納税義務、確定申告の必要性、査察部の仕事内容などについて具体例を交えながら説明してくださいました。また、国税専門官の採用試験の状況、研修制度や女性が働きやすい職場環境ということも紹介していただきました。
学生からは、今回の講義を受け、「職業選択の幅が広がった」「国税局が大口の法人や個人の税務調査、悪質な脱税事案に関する強制捜査などを主な業務としていることがわかった」「スマートフォン一台で申告が可能なe-taxを活用したい」との声が聞かれました。
今回の特別講義は、簿記や会計を勉強している学生にとって、学びが将来の仕事にどのように関わるのかを知る機会となりました。