現代マネジメント学科：野村證券による特別講義を実施

11月7日（月）、現代マネジメント学科の「展開演習B」（担当：植林茂教授）において、野村證券株式会社名古屋支店金融公共法人部の森有香氏を招き、金融業界の役割と証券会社における働き方に関する特別講義を実施しました。
前半は、金融業界や証券会社に関する説明を聞き、社会を支えるインフラとしての役割や日米におけるリスクマネーの違いを解説いただきました。後半は、野村證券における業務内容や働き方、職場環境や人材育成制度などについて理解を深め、研修を経て確かな金融知識を備えた"自律した社員"に成長するまでのプロセスを学びました。
質疑応答では、ネット証券が増える中での来店型店舗の意義や、入社後の営業目標や転勤についてなど多くの質問が寄せられました。
学生らは、証券会社で働く上で必要な知識や求められる力、一日の勤務スケジュールなどを理解。これから本格化する自身の就職活動に生かせる貴重なお話を伺い、証券会社で働く具体的なイメージを膨らませました。