現代マネジメント学科:名証株式投資コンテストに向けた特別講義を実施

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10月24日(月)、現代マネジメント学科の専門教育科目「基礎演習」「展開演習B」(担当:植林茂教授)で、株式会社名古屋証券取引所(名古屋市中区)の上場推進・企業サポートグループ課長の石川常彦氏、同グループの梅村洋輔氏、総務グループ課長の市川敬士氏を外部講師にお招きしました。
実際の株式市場の動きを学ぶために、名証株式投資コンテストに参加。システム登録の方法や実際にどういった投資ポートフォリオを組めばリスクを抑制できるかについて、主催者である名古屋証券取引所の実務担当者から説明を受けました。
名証株式投資コンテストは、仮想的に現金300万円を元手として、名証上場銘柄を対象にバーチャルな売買を行い、元手をいくら増やしたかを競うものです。また、株式売買の疑似体験を通して、実体経済の流れを理解し、今後の就職活動に向け、多くの企業研究ができます。コンテストで上位入賞を狙うには、適時開示情報や夜間の日経平均先物の動きなどから情報を入手し、戦略を立てることが重要になります。
講義を受講した3年生11名は個人戦で、2年生9名は3つのチームに分かれ、10月27日(木)から始まる学生対抗戦に参加します。なお、当コンテストは学生であれば誰でも参加可能です。詳細は、名証株式投資コンテストのホームページでご覧いただけます。