現代マネジメント学科：名古屋青年税理士連盟による職業セミナーを開催

10月７日（金）、現代マネジメント学部「簿記基礎②／③」（担当：柴由花教授・牧野佳基講師）において名古屋青年税理士連盟による職業セミナーを開催しました。
職業セミナーは、税理士という職業の理解を深めるために行われるものです。連盟の俵直人会長のあいさつでは、税理士の女性割合が低いといった問題が指摘されました。パネルディスカッションでは、3名のパネラーから税理士という職業の魅力、この職業に就いた理由、子育てとの両立などについて話していただきました。その後、連盟の税理士が、学生とグループディスカッションを実施しました。最後に宮松邦晴副会長が、セミナーのまとめを行いました。
受講生からは「将来において簿記が、どれだけ役立つかが分かったので、頑張って合格したい」「税理士事務所の普段の仕事内容を詳しく教えてもらうことができたので、就職の幅が広がりました」といった感想が聞かれました。
今回のセミナーを通して、税理士という仕事への理解が深まるとともに、たとえ税理士という職業に就かなくても簿記の勉強は、就職活動で有利になることを知るきっかけになりました。