文化情報学科:歴史的町並みの残る妻籠宿で観光まちづくり研修を実施

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文化情報学科の今村ゼミの3年生は、観光まちづくり研修として、9月9日(金)に長野県南木曽町の妻籠宿を訪れました。
妻籠宿は、江戸時代の宿場町の風情を今に伝える歴史的町並みを有し、日本における町並み保存運動と、住民主体の観光まちづくりの先進地域として知られています。
まず、妻籠宿案内人の会のガイドの方の案内で、街道沿いの町並みや脇本陣奥谷、歴史資料館を見学しました。さらに、妻籠を愛する会の藤原理事長から、妻籠の町並み保存運動や観光まちづくりの取り組みの歴史について、お話を伺いました。
今回の研修で、妻籠を愛する地元の方の熱意と50年にもわたる努力と持続的な観光まちづくりのあり方を学びました。