現代マネジメント学部:OKB大垣共立銀行との連携による養老町特産ブランド新商品共創プロジェクトがスタート

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現代マネジメント学部の東珠実教授ゼミの3年生が、OKB大垣共立銀行(本社:岐阜県大垣市)との連携による養老町特産ブランドの開発のため、9月15日に養老町を訪問し、第1回目のワークショップを行いました。今回のプロジェクトは、今年5月に大垣共立銀行からの提案を受けて企画されたもので、"食と絶景"を切り口に"感動体験の創出"にチャレンジするYOROラボ(ヨロラボ)プロジェクトの一環として展開されます。
そのスタートに当たり、学生たちは、養老の滝や養老公園内にある養老天命反転地などの視察を行ったのち、養老町のテレワーク施設「YOROffice(ヨロフィス)」でワークショップに臨みました。
ワークショップでは、事業概要の説明および今回の特産品開発で連携する御菓子司 松野屋(岐阜県養老郡)の紹介を受けたのち、銀行員であり映画監督でありマルチに活躍する総務省地域力創造アドバイザーの香西志帆氏から「地域産品 地域ブランドの作り方」についてオンライン講義を受けました。
その後のディスカッションでは、学生たちが事前に準備をしてきた資料に基づき、各自の養老町や松野屋に関する印象、今後の連携により開発してみたい商品のイメージについて発表しました。現地視察とワークショップを終えた学生たちは、豊かな自然とアートを楽しむことのできる養老町に愛着をもち、若者をはじめ多くの人が訪れるきっかけとなるような特産品開発への意欲を高めていました。本プロジェクトでは、2023年2月の商品発表会をめざし、今後もワークショップを重ねていきます。