現代マネジメント学科:特別愛知県の森林環境保全に関する授業を実施しました

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10月3日(月)、「あいち森と緑づくり」に関する特別授業が、現代マネジメント学部で実施しました。柴由花教授(租税法B)の学生が参加し、愛知県の「あいち森と緑づくり税」の内容とその事業について講義を受けました。地方税は、学生にとって身近とは言えず、その施策についてはあまり知られていないことから、愛知県の税を使った森林環境保全の取組みについて講義をしていただきました。
愛知県総務局財務部税務課税収・税制企画グループ主任 山田朋彦様、農林基盤局林務部森林保全課森と緑づくり推進室森林里山再生グループ室長補佐 橋本好文様による講義は、実際の行政の取り組みに基づいたもので、学生からは「税の仕組みや使途が非常にわかりやすかった」「地域のために税金が使われ、私たちの安全で安心な生活が守られていると知った」などの意見が聞かれました。学生たちは、将来負担することになる住民税の仕組みや愛知県の森林環境保全の取り組みが実感できました。