現代マネジメント学科の東珠実教授の3年のゼミ生とユタコロジー株式会社との産学連携プロジェクトのカレンダーが完成しました。
　このカレンダーは、SDGsに熱心に取り組むユタコロジー株式会社との連携企画で、12人の輝く女性の生き方を通して、「誰一人取り残さない社会」について考えるきっかけを提供するもので、ユタコロジー株式会社の顧客などに配布されます。月ごとのカレンダーには、社会で活躍する本学卒業生をはじめ、さまざまなキャリアをもつ女性たちが紹介されています。
　12月15日（木）、学生たちに完成したカレンダーが届けられると、4月からこのプロジェクトに取り組んでいた学生たちは、「取材し文章に書き起こしたことが形になることが嬉しい」「さまざまな方への取材を通して、ねばり強く行動力をもって進める大切さを学んだ」と感想を述べました。
　学生たちは、掲載者の選定やインタビュー、文章の作成、デザインなど一連の流れを通し、達成感とともにさまざまなライフコースにふれる貴重な機会となったようです。