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「トヨタ原体験プログラム」を通して、クルマと環境との関わりを学びました

「トヨタ原体験プログラム」を通して、クルマと環境との関わりを学びました

2015.09.24

 9月17日(木)、椙山女学園大学附属小学校5年生の児童が、クイズやゲームを体験しながらクルマと環境の関わりについて学ぶ「トヨタ原体験プログラム」に参加しました。このプログラムは、エンジン・ブレーキの機構や世界の環境・経済など、クルマを通して子供たちに様々な実体験をしてもらうことを目的としています。はじめに、自動車会社の方から、自動車の歴史や自動車ができるまでの仕組み、自動車が出す二酸化炭素が地球温暖化に及ぼす影響などについて説明がありました。これを受け、「カー&エコクイズ」で、環境にやさしい自動車や電気自動車、自動車会社が行っている社会貢献活動についての知識を深めました。最後の「カー&エコゲーム」では、児童たちがグループに分かれ、それぞれのグループごとに、自動車会社を経営しながら、どうしたら環境の悪化をくいとめられるか競いました。児童たちは、ドキドキしながらサイコロをふり、出た目に、一喜一憂しながら、ゲームを楽しんでいました。ゲーム終了後は、ゲームの結果を見ながら気づいたことを「クルマとエコの木」を使って発表しました。参加した児童からは、「お金と環境のバランスが難しいと感じた」「ゴミ拾いの清掃や植林することが社会貢献につながると分かったので、参加したい」との感想が寄せられ、クルマと現在の環境問題や産業・経済との関わりについて考えるよい機会になったようです。