1月18日（金）に「百人一首かるた大会」を行いました。
　これは、日本の伝統的な遊びを体験し、和歌に関心を持ってもらおうと30年以上前から毎年行っている新年の恒例行事です。児童たちは、百人一首を暗記し、決まり字で下の句を思い出せるようにするなど練習を重ね、今回の大会に臨みました。
　大会は、2学生ずつが2時間ごとに3つに分かれて行いました。まず、16組に分かれて札を取り合う予選を行い、各組の1番の児童を決めました。各組の代表がステージの畳の場所に集まり、くじ引きで8人ずつの2組に分かれて決勝戦を行いました。中学年と高学年では上位6名の「名人」を決定しました。
　参加した生徒は、「冬休みに家族と一緒に練習したのでたくさん取ることができました」「来年はもう一つ上の先輩と対決するので、もっとがんばりたいです」と喜んでいました。