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ジンバブエの伝統舞踊音楽集団「ジャナグル」による演奏会が開催されました

ジンバブエの伝統舞踊音楽集団「ジャナグル」による演奏会が開催されました

2019.06.25

 アフリカ南部ジンバブエの伝統舞踊音楽集団「ジャナグル」を招いての演奏会を、6月18日(火)に開催しました。
 この演奏会はジンバブエという国と、そこで暮らす同世代の子どもたちの現状を知り、実際に交流することで、アフリカに関心を持ってほしいと、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部の学生が「ジャナグルプロジェクト」として企画、運営を行ったものです。
 当日は、ジンバブエ在住で、ジャナグル・アートセンター代表の高橋朋子さんほか、10代の男女6名と指導者1名が小学校を訪れ、ジンバブエの伝統的な歌と踊りを披露しました。結婚式や祝い事の席で喜びを表現する「ホソ」や豊作を感謝する「バクンバ」など、それぞれ意味が込められた迫力あるダンスに、児童たちは歓声を上げながら見入っていました。また、ジャナグルのメンバーが日本語で自己紹介をし、「幸せなら手をたたこう」を歌った他、児童と一緒にダンスを踊り、盛り上がりました。
 演奏会終了後には、ジャナグルのメンバーと1年生の児童がゲームなどを楽しみ、交流を深めました。
 今回のプロジェクトで実行委員を務めた国際コミュニケーション学部表現文化学科3年の水野琴湖さんとスナイダー・になさんは、「歌やダンスなどジンバブエならではの文化を知る機会になったと思います。児童のみなさんが積極的に参加してくれてうれしかったです」と成果を語りました。