12月1日（水）、日本特殊陶業市民会館フォレストホール（名古屋市中区）で、本校児童と名古屋フィルハーモニー交響楽団との共演コンサートを開催しました。
　今回は感染対策を徹底するため、プログラムを第一部（1、3、5年生）と第二部（2、4、6年生）に分け、観客を入れ替えて実施し、学年ごとに合唱や演奏を披露しました。
　松井慶太氏の指揮のもと、1、2年生は「スタジオジブリ」の世界、3、4年生は映画「メリー・ポピンズ」からそれぞれ数曲、5、6年生は女声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」を披露し、名古屋フィルハーモニー交響楽団の奏でる迫力ある演奏と一体となった歌声を響かせました。
　本校の児童は日本財団の支援のもと、2012年度から3年連続で名古屋フィルハーモニー交響楽団のエールコンサート（地域支援のための寄付を目的とした演奏会）に参加し、その後はPTAの協力を得て、継続的に共演する機会を設けてきました。2019年度以来、6度目の共演となった今回も、松井氏の直接指導を受けるなど、児童にとって貴重な経験となりました。