3月17日（土）、春の暖かい陽気のなか、椙山女学園大学附属小学校第57回卒業式を行いました。6年生58名は新校舎での学校生活を1年間過ごし、新校舎から旅立つ初めての卒業生となりました。
6年間毎朝聞き慣れ親しんだ金剛鐘、校歌合唱に続き、卒業証書授与となりました。一人ひとり、1年生の時の写真がスクリーンに映し出される壇上に上がり、立派に成長した姿で宇土校長から卒業証書をしっかりと受け取りました。
宇土校長の式辞では、新校舎での学校づくりの先駆者となってくれた6年生に感謝を述べ、「今後も自分の力を十分に発揮し、さまざまな出会いのもと、新しい可能性とつながりを作っていってほしい」とエールが送られました。その後、理事長祝辞、PTA会長祝辞、卒業記念品授与、在校生お別れの言葉に続き、卒業生全員によるお礼の言葉へ。6年間の思い出を振り返り、家族や友だち、在校生、先生方への感謝とともに「今後、どんなに辛いことがあったとしても前に進み続けます」との言葉で締めくくられました。
本校での学び、思い出を胸に、今後一層の活躍を期待しています。